害虫駆除プロ用品×施工説明動画ショップ

【ベクトロンSP】
屋外の散布場所と施工方法

ベランダ・玄関周り・窓周り・屋上・エアコンの室外機ドレンホース及び壁につながっている配管周辺などを中心に散布してください。また、戸建ての場合、基礎上の水切りを1周全体に散布（木造・鉄骨造は、基礎上の水切りの隙間から床下・壁裏に侵入され、部屋への経路を通って室内に侵入するため）

※ベクトロンSPに限らず、残留薬剤は紫外線に弱く、雨風の環境によっても効果期間が変わります。屋外での効果期間のイメージは、90日→30～45日と考えて施行を行ってください。

【ベクトロンSP】
屋内の散布場所と施工方法

部屋全体に空間噴霧・冷蔵庫下や隙間・換気扇の周り・キッチン周り・家具の下や裏・家電の周辺・部屋の四隅など

※赤ちゃんゴキブリが出ている場合は、部屋の壁と床の取り合い（巾木部分）にも全体散布してください。

【ベクトロンSP】
侵入経路付近の散布場所と施工方法

キッチン、洗面台の配管周り及び周辺・換気扇のカバー内部・ブレーカー周辺・ドアフォン周辺・エアコン室内機配管周辺・トイレの下水管、給水管周り・ダウンライトの周辺などに散布することで侵入経路に出入りするゴキブリが残留するベクトロンSPの成分に触れて、連鎖駆除を行うことができる。

• 1つ目の原因

  持ち込みによるチャバネゴキブリの発生

  持ち込みの原因は、『飲食品の配達物』『出先からの持ち込み』『職場からの持ち込み』『来客による持ち込み』のどれかにほとんど当てはまります。この場合、発生源が自宅なのでローチスポット（巣）・よく見かける、歩いてる場所にベクトロンSPを噴霧することによって解決できます。

• 2つ目の原因

  以前の入居者が発生させた

  こちらも1つ目の原因と同様、発生源が自宅ですので、同じように施行をすることで解決可能です。
  
  ※放置期間や大量発生の場合は、近隣の入居者にまで生息を拡大していることがあり、近隣とつながっている建物内部からの侵入経路にも直接噴霧しなけばなりません。

• 3つ目の原因

  近隣が発生源によるチャバネゴキブリの二次被害

  このパターンが一番解決が難しく、一番有効な解決方法は、発生源の家を駆除することなのですが、管理会社を通して伝えたり・直接伝えてもやってくれるかはその入居者次第になります。仮にマンションでお隣さんが発生源の場合、建物内部を通って自分の自宅にひっきりなしに侵入され続けますので、ポイントはチャバネゴキブリが出入りするスポットを定期的にベクトロンSPを噴霧して防除するしか方法はございません。
  
  ※集合住宅に限らず、戸建て住宅でもお隣さんが発生源でチャバネゴキブリに悩ませ続けている方も降ります。この場合は、基礎上の水切り部分から建物に侵入され続けますので、定期的に水切り部分・よく見かけるスポットの屋外にも噴霧することで被を抑えられます。